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正しく判断する子の育成 差別をなくする強調月間&「えひめいじめSTOP!デイ」(6年)

2022年11月18日 16時30分

愛媛県・今治市では、県民一人ひとりの人権意識の高揚を図るため、11月11日から12月10日を「差別をなくする強調月間」と定めています。

今治市では、毎月11日を「人権の日」と定め、様々な人権問題を認識して自分の問題として受け止めること、他人を思いやる心を育てることを呼び掛けています。

本校でも、幟(のぼり)を立てて、啓発しています。

宮窪支所にも、本校児童が夏休みに考えた人権メッセージが懸垂幕で掲げられていました。

「『ごめんね』心いやすまほうの薬 『ありがとう』笑顔になるまほうの言葉」

本校でも、「自分がされてうれしいことを人にしたり言ったりする指導」に力を入れています。

 

昨日、6年生は「えひめいじめSTOP!デイ」(いじめ問題について考えるライブ授業で、県内のほとんどの小中学生が参加しました。)に参加しました。

本校はサテライト校として、ライブで配信される映像を見て考えを深めました。

1時間を超える内容でしたが、6年生は映像を見ながら考えていました。

演劇を見たあと、いじめについて考えたり、ありがとうと言われた経験について考えたりする場面もありました。

本校でも、全教職員で共通理解を図って「自分がされてうれしいことを言ったりしたりすること」を普段から指導しています。

さらに、「自分も笑顔、友達も笑顔」にしていきましょう。